略歴

桐朋学園卒業、日本フィルハーモニー交響楽団を経て、厳本真理弦楽四重奏団の結成に参加。以後同団の推進力として活躍した。 四重奏団として、「毎日芸術賞」を始め、「芸術祭賞」「芸術選奬文部大臣賞」「第４回モービル音楽賞」「サントリー音楽賞特別賞」など、多くの音楽賞を受賞。

四重奏団解散後は、自らのグループ（友田ストリングス・グループ）を率いて、CD・CM・映画音楽等の録音をこなし、スタジオ・ミュージシャンとして活躍中である。　又、ナンシー・ウィルソン・矢沢永吉など有名ミュージシャンのツアーにも参加している。

友田ストリングス・グループの豊かな音色は定評があり、クラシックは言うに及ばず多方面のジャンルを得意としている。

又1994年より、優秀な若手演奏家達と『アンサンブル・アルゴス』を結成して弦楽四重奏を中心とした室内楽を再開した。

アンサンブル・アルゴスは、年２回の自主公演の他、NHK.FMや京都芸術祭出演など積極的に活動している。

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